今回はお客様のスイフトを同色全塗装したので、作業内容を公開させていただきます。
施工前
写真が少ないので文章で失礼します。
ルーフとボンネットが下地作業が必要な状態でした。
その他は大きな凹みもなく綺麗でした。
作業内容
同色全塗装です。
ルーフとボンネットは下地作業をしています。
作業中
まずは必要なパーツを分解をしてから下地作業をしていきます。
全体的にペーパーで研いでから、塗装状態が悪く下地が必要な部分を研いでいきます。
下地作業は塗装作業の中でも特に大事で、下地を適当にやると全塗装後時間が経ったら浮いてきてしまいます。
なので徹底的に悪いところは落としてから塗装をします。
研ぎ終わったら、サフェーサーという下地材を塗ります。
サフェーサーは古い塗膜と新しい塗膜をしっかり結びつけてくれるので、とても大切な作業です。
サフェーサーが乾燥して研いでから、ブースに移動をさせて塗装準備をします。
下地の時はマスキングに新聞紙を用いていましたが、色を塗る塗装の時は新聞紙は使いません。
塗装に埃や毛や糸が大敵なので、立たないハトロン紙を主に用いてマスキングをしていきます。
マスキングが終わったら脱脂と除電を行います。
脱脂は手の皮脂などが塗装に悪さをしてしまうのでしっかり脱脂をします。
除電は静電気によって埃などを寄せ付けてしまうので、そのリスクをなるべく少なくするために除電をします。
塗装が完了しました！
黒の全塗装は艶が輝いてかっこいいですね！
本体の塗装が終わったら、外したパーツの塗装をします。
本体と同じようにパーツも塗装をしていきます。
乾燥をさせた後、組み付けて塗装や動作をチェックして完成です。
作業後
塗装が完成しました。
黒は洗車などの擦り傷で目立ちやすい色ではありますが、それも一度リセットされて
黒の深さも取り戻したスイフトもかっこいいですね！
塗装がやれてしまったけど乗り換えせずに、塗装をして長くのり続けたいなどの全塗装の相談は気軽に連絡をしてください！
国産車・輸入車問わずにお受けしています！
是非一度、全塗装工場 Ballers（ボーラーズ) にお問合せください！
