今回はキャロルを色替え全塗装したので、作業内容を公開させて頂きます。

作業前

今回入庫をした車は、キャロルです。
キャロルの名前の歴史は古くて、初代はなんと1962年に生産を開始しています。
2・3代目はスズキのアルトをベース車として開発をされていましたが、4代目以降は完全にアルトのOEMとして生産されているそうです。

入庫した車は6代目で2009年から生産されていたモデルです。
登録は2010年でしたので、生産されてから14年ほど経った状態になります。

全体的にクリアーが褪せ気味で色が抜けてきた状態でしたが、特にルーフなどは褪せた状態での入庫でした。
リアハッチを開けた部分の上側もルーフと同様に下地処理が必要な状態でした。

このほかにも下地が必要な部分がありました。

作業内容

ドアの内側なしのパックです。
給油口の下地処理・リアハッチ上部下地処理・ルーフ下地処理をしています。
ヘッドライトのクリア塗装もしました。

作業中

作業にかかっていきます。まずは下地作業です。
ルーフは色褪せていたので、そこを研ぎ切ってからサフェーサーを吹きました。
サフェーサーは古い塗装の部分と新しい塗装の部分の密着性を上げてくれるので、とても大事な作業になります。

ルーフの他にもサフェーサーを入れて下地処理を同時に進めていきました。
サフェーサーは密着性の向上他にも役割があって、サフェーサーで消える程度の凹みや擦り傷などはパテを使わなくても消えることがあります。

下地が終わったら塗装の準備をしていきます。
車を塗装ブースに移動をさせてからマスキングをしていきます。
毛羽立つ素材でマスキングをすると、埃などが多く乗って塗装の不具合の原因にもなったりするので、ツルッとした感じの紙を用いてマスキングをしていきます。
マスキングが終わったら、脱脂を行い、埃を寄せ付けないようにイオンを吹き付ける除電ブローをしたら塗装の準備は完了です。

本体の塗装後の写真を撮り忘れたので完成後の写真を参照してください。
塗色はスバルのクールグレーカーキを塗りました。元の色とは違いますが似たような色です。
本体をブースで乾燥をさせたら移動をさせて、分解をしたパーツを塗っていきます。

本体と同じように分解をしたパーツを塗って乾燥をさせます。
画像にはないですがヘッドライトのクリアー塗装も施工しました。

完成

完成をした写真はこちらです。
少し濃いめな色に感じになりましたね!
内側の写真はないですが、元の色と近いのでドアを開けても大きくさはないと思います。
ヘッドライトもクリアー塗装をして古さを感じない状態になりました。

施工前と施工後の比較写真です。
これだけ綺麗になると、街中で乗って駐車した時などもテンションが上がりますよね。
洗車もきっと楽しくなると思います。

色替えをしてイメージチェンジしつつ長く乗りつつけたい、同色に塗装をして購入当初のような気分で楽しみたいなど、お気軽に相談をしてください!
国産車・輸入車問わずにお受けしています!
是非一度、全塗装工場 Ballers(ボーラーズ) にお問合せください!