今回はロードスターをグリーンからホワイトに全塗装をしましたので、作業内容を公開させていただきます。

施工前

今回入庫をした車はロードスターです。
今でも人気の根強いリトラクタブルヘッドライトが特徴の初代ロードスター。
1989年から1998年まで販売をされていたので、約30年ほど前の車になります。

入庫をした時の状態は30年ほどの前の車ということもあった、クオーターの部分が凹みや歪みなど他にも下地処理が必要な場所が数箇所ありました。全塗装は白への色変え塗装の予定で交換用のパーツも白色でしたが、交換用のパーツの状態なども考慮して全てサフェーサーで下地処理をすることをお勧めしました。

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作業中

ヘッドライトなど全塗装をするために必要な分解をしてから、下地処理をします。
一旦全体をペーパーで研いだ後、面を見ながら下地処理をする場所を確認します。
小さな傷や凹みだった場合、サフェーサーという液状の下地材のみで対応ができるのもありますが、大きい傷や凹みなどはパテという下地材を使って形を整えていきます。
写真ではピンクの混じった白っぽいような色をしたものがパテです。

パテを塗った後、乾燥をさせてたら研いで表面を滑らかにした後はサフェーサーを吹いていきます。
サフェーサーは塗料の密着性を良くし、小さな穴や傷も埋めてくれる下地材で、それが乾燥をしたらまたペーパーで研ぎ平滑にしたら塗装の準備は完了です。

下地作業が終わったらブースの中へ移動をさせて塗装の準備をしていきます。
綺麗にマスキングをした後に塗面の脱脂、その後静電気を取り除くための除電ブローをしたらいよいよ塗装です。

塗装が完了をしました。
深いグリーンからホワイトへの色変え塗装になりました!

本体の塗装を終えたら、分解をしたパーツの塗装をします。
施工前のところでも記述をした通りですが、変更をするパーツの部分も下地処理をします。
それはそのまま塗装をして取り付けだと、表面の細かい穴があったりすることがあり塗装の仕上がりが悪くなってしまう可能性があるからです。
本体と同様にペーパーで全体的に研ぎを入れたあと、サフェーサーを塗って下地処理をしました。
交換をしていない元々のパーツは全体的に綺麗な部分はペーパーで研ぎ、サフェーサーなどの下地処理が必要な場合は本体同様に下地処理をしています。

分解をしたパーツはなるべく写真のように塗りやすいように工夫をしてから塗装をします。
ここの塗装も本体と同じように塗装をします。
パーツがブース内に点在をしているので塗装をしてる時の移動は干渉をしないように気をつけて移動をします。

塗装が完了をして、乾燥をしっかりさせたら組み付けをします。

組み付けを終えたら、塗装の表面などについてしまったほこりなどを取るために磨き、建て付けや動作確認などの最終検査を終えたら全塗装の工程は終了です!!

完成

組み上がった状態のロードスターです!
元が深いグリーンだったとは思えないくらいの大きな色の変更で気分も一新ですね!
少しずつ少しずつこの年代の車が減ってきてしまっているので、こうして全塗装で気分も変えつつ乗り続けていただけるのは車好きにとっても嬉しいですね。

施工途中の写真が無く触れていなかった部分なのですが、今回のロードスターはハードトップでした。
ハードトップの部分は同色で塗装をせず、ブラックを塗ってあります。
施工前は同色でしたので、全塗装を機にツートン仕様になりました。

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