
今回はダイハツ ミラジーノの同色全塗装をしましたので作業内容を公開させていただきます。
施工前
今回入庫をした車はダイハツのミラジーノです。
初年度登録からは約25年ほど経った車ですが、このミラジーノのデザインは人気があってこの型より新しい車でもこの型の方が中古の価格が高いみたいですね。
入庫をしたミラジーノの状態はボンネットは経年劣化で色褪せており、側面は多少飛び石や傷などの補修作業が必要でしたが大きな凹みとかはなカッタです。



一番塗装状態が悪かった部分は写真でもわかる通りルーフでした。
ルーフは特に紫外線を全面に浴びてしまうので、経年劣化で一番悪くなりやすい場所はルーフかボンネットだと思います。
ここまでクリアーがはげてベースの部分よりも下の部分まで影響が及ぼしていそうな状態だと、全塗装をする前にしっかりと研いで丁寧な下地処理が求められます。

施工内容
ドア内塗装有りのパックです
ルーフ・バックドア上部下地処理
ボンネットはストライプ塗り分け
作業中
作業内容を紹介します。
ヘッドライトやボンネットやバンパーなど全塗装に必要な分解をしてから下地処理を始めます。
まずは全体的に塗装がやれていたルーフの部分の下地処理から始めました。
ルーフは分解ができず剥離ができない為、ペーパーで塗装が悪くなった部分を徹底的に研ぐ必要があります。
研ぎ終わった状態がこちらです。
下地まで塗装が悪くなっていたので鉄板が見えるまで研ぐ必要がありました。


鉄板まで出してしまうとすぐに錆びてしまうので、すぐにブースに移動をさせてサフェーサーを吹きます。
サフェーサーは防錆や新しく塗る塗料の密着の良くしたり、小さな傷や凹みを埋めてくれる下地剤です。
リアゲートのルーフの部分も同時に下地処理をしました。


ルーフの処理を終えたら、ドアやフェンダーなどの下地処理をしました。
凹みなどはパテで埋めました。パテを乾燥させた後に凸凹にならないよう研いでからサフェーサーを吹きました。


サフェーサーを吹いて乾燥をさせてもう一度研いだらブースの中に移動をさせて塗装の準備をします。
塗装はホコリが大敵です。なので、ホコリが舞いにくい素材でマスキングをします。
マスキングをした後は手の皮脂などが塗装不良の原因となるので、脱脂作業をしたり、ホコリをなるべく寄せないように除電を行ってから塗装をします。


塗装が完成しました!
綺麗なブルーが蘇りましたね。


本体の塗装が終わったら、分解したパーツを塗装していきます。
ドアは立て掛けたりすると下側が塗れないので治具に吊るしてから塗ります。



分解をしたパーツの塗装も完了しました。



本体色が終わったら、塗り分けの部分を塗装します。
画像は塗り分けのラインを引いているところです。
細いラインテープを使いながら、まっすぐ塗り分けのラインを丁寧に引いていきます。
塗装の部分は軽く研いでおきました。


塗装をしました。細いラインの部分のマスキングをゆっくり剥がした後の写真になります。
剥がした時にちゃんと綺麗なラインになっていると安心します。


バンパーも同様にマスキングをし、塗装をしました。リアゲートの部分と位置がちゃんと合うように確認をしながらマスキングをしました。


塗り分けも終わって乾燥をさせたら、組み付けをします。
組み付けを終えたら、塗装のブツやホコリなどを取り除くために磨きをしました。
磨きを終えたら建て付けや動作確認をしたら完了です。
完成
完成しました!
薄くなっていた青やクリアーの艶が戻ると嬉しくなりますね!!
この代のミラジーノはこういうカスタムが本当に似合います。
同色塗装ではありましたが、元のように綺麗な塗り分けができるとテンションが上がります。





ビフォーアフターです。
特に差がわかりやすい部分をピックアップしました。
まだまだ何年も乗れそうなくらい綺麗になりましたね!




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