マークXを黒に全塗装する作業を公開していきます。
まず初めに車にキズや凹みがないか二人でチェックしていきます。少しの凹みでも黒に全塗装した際、凹みが目立ってしまうからです。ボーラーズでは、少しのキズや凹みは、板金致します。次は、窓やドアミラー、ウインカー、ヘッドライト、バックモニター、センサー等の動作確認を行います。
次に、板金をおこないます。状態により作業料が異なりますのでお気軽にお問い合わせください。
最初のチェックで、見つかったマークXのキズや凹みをパテを使用し軽板金をおこないます。
次に、分解をおこないます。ヘッドライト、テール、ドアミラー,内張等を外していきます。分解の一部を公開します。
トランクの外し方です。マークXの130系は、トランクを外して黒の全塗装をします。両側をもって二人で外していきます。インパクトでねじを外します。ねじを外す際は、片手になるのでしっかり持たないと倒れてきます。
ねじを取ったら、トランクを塗装する為、金具にかけます。かける際、ちょっと難しいです。取ったねじをなくさないように付けておきます。
こちらは、正面になります。塗装する人が塗りやすい状態です。
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次に、足付けを行います。足付けは、塗料がはがれないようにする為にします。
次に、マスキングをおこないます。マスキングとは、黒に全塗装しない部分に紙を張り付けていく作業になります。マスキングの一部を公開します。
運転席側のマスキングになります。窓を紙で覆いサッシ部分をマスキングテープを使用し貼っていきます。
運転席の内側のマスキングになります。全塗装しない部分にマスキングをしていきます。
助手席の内側になります。運転席と同様にマスキングします。
スピーカにもマスキングをします。ドア内ありの黒の全塗装する際は、塞ぎます。
後部座席のマスキングになります。マスキングの紙をドア添いに囲っていきます。
紙が折れているので、広げてマスキングテープでつなぎ合わせていきます。
助手席側になります。塗装する人がドア内を塗りやすくする為に、膨らみをつくります。
次に、全塗装を行いますが、その模様後日、アップ予定になります。乞うご期待ください。